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夢ブロ

見た夢を元にしたナニカ。不意に停滞。しれっと再開。

コペパペット(その2)

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コペパペット(その2)

~話しは変わって前回からの続きです~

「いったい幾らだったのよ!」
女はヒステリックに叫んだ。

「わかっているけど。本当はわたしのためにしてくれたのわかっているけど・・・」

この部屋に住み始めたばかりの若いカップルは、すぐに出て行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

住宅街をふわふわしているアタシ。
同じような形の小さな建売住宅が並んでいる。

アタシは、濃いグレーの壁の家に入った。
この家は、内装をそのままに使うことを条件に売りに出されていた。

天井が高いので、とても広く感じた。
部屋の中は、白を基調とした洒落た造りで、備え付けの家具には北欧風な彫刻が施されていた。

天井まで届く長い窓からは暖かい日差しが差し込んでいた。
アタシはふわふわと見て回った。「陰」のイメージはどこにもない。

フローリングの部屋の真ん中には大きな水槽がある。ナマズとか黒っぽい色の淡水魚が数匹泳いでいた。

開閉式のベット(壁に入っている)もあった。
棚の上には、小さなガラスの置物が並んでいた。
不動産屋の男の人が、迷惑そうにそれらを片付けて回った。
その行為は少し不快だった。


1人の女性が机に向かっていた。
とても上品そうな人で、西洋の貴族みたいだった。
彼女がここの持ち主だった人だ。あの条件を出した・・・。
アタシはふわふわと近づいた。不動産屋にはアタシたちの姿は見えない。

アタシは水槽の方に目をやり、心の中で話しかけた。
あの水槽には以前カラフルな熱帯魚がいたのに・・・。
「部屋の中、少し変わっちゃったね。でも、しかたないよね」
彼女は僅かに微笑んで頷いた。

もう大丈夫、この家もこの女性も・・・。
アタシはそう思った。


ホラーかファンタジーか迷いましたが・・・。彼女は本物の幽霊で、アタシは偽物の幽霊なのネ♪そんな20日の夢でした。

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