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夢ブロ

見た夢を元にしたナニカ。不意に停滞。しれっと再開。

お逝きなさい!

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お逝きなさい!

わたしは黒猫を探している。とっても可愛い子猫だ。
わたしはその子猫が大好きで、その子猫もまたわたしのことを好きでいてくれる。
わたしはそう信じている。

けれど誰かが言う。
あの猫はわたしが車でひき殺してしまったのだと。

わたしは黒猫を探している・・・。

小さな部屋に一組の男女がいる。
高価な品物はなかったが、フリルのついたピンクのカーテンやクッション、こまごまと並べられた小物のひとつひとつがどれも可愛らしい。うそ臭いくらいに女の子らしい部屋だった。

そして、ベッドにちょこんと腰掛けているのは、これまた絵に描いたような可愛らしい少女。
白いテーブルを挟んで少年が床に座っている。彼はとても嬉しそうな顔をしていた。幸せそうだった。

「それじゃ、そろそろ・・・」少女が切り出した。
わたしはマッチ箱を取り出し中箱を引き出すと掌に乗せ、そっと少女の目の前に差し出した。、

「あなたも?」
少女は少し驚いたようだった。それはわたしの存在に対してなのか、わたしが持っていたマッチ箱に対してなのかはわからない。たぶん、そのどちらにも・・・だと思う。

それでも少女はすぐに納得したようで、それ以上何も言わず、箱の中のマッチ棒を摘み上げた。
箱の中には赤い頭のついたマッチ棒が並んでいる。その中の数本のマッチ棒には、持ち手の部分に小さな文字が彫りこまれている。


わたしの掌には、ぬいぐるみのように動かない黒猫が横たわっていた・・・。


彼女がどのマッチ棒を選んだのかは知らない。彼女が自分で決めることだから。
ただ、わたしも彼女も、この選択次第で逝き先が変わることを知っている。


わたしの掌には、ぬいぐるみのように可愛い黒猫が座っていた・・・。



[夢から覚めて]
タイトルは、知っている人は知っているアレです(^^;)。
「少女の件」前後にはもうちょっとストーリがあったのだけど、”もや~ん”としてしまいました。なんとなく、わたしも黒猫と一緒に死んでいるような~、だけど、黒猫と楽しそうにしている自分の画もあったりして~(回想シーンか?)、後半は特に”もや~ん”。
さーて次回の夢ブロは、このお話しの次に見た夢。今回とはガラっと変わって、バスジャックに遭遇しちゃうお話しだよ~(なにこれ予告?)

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